[言語モデル]ページでは、Interaction Analytics内のさまざまな設定および修正にアクセスして構成を行うことができます。このページで完了できるほとんどのアクションには編集権限が必要ですが、既存のすべてのデータセットに変更を適用するには、管理者権限が必要です。
Interaction Analyticsで複数の言語を使用している場合、言語設定を変更して、英語以外の設定を操作できます。ルーティングカテゴリーは、英語でのみ利用可能です。
Clarissa Dallowayは、Classics Inc.のコンタクトセンター管理者です。コンタクトセンターでは、スペイン語圏のさまざまな国からのコールを受けています。Clarissaは、分析から特定のスペイン語のフレーズを除外したいと考えています。そのためには、[言語モデル]ページの言語ドロップダウンから[スペイン語]を選択します。次に、[無視されるフレーズ]をクリックして、スペイン語がページの一番上に表示されていることを確認します。無視するフレーズ追加して、[保存]をクリックします。[言語モデル]ページに戻り、[データの更新]をクリックして、データセット内のすべてのインタラクションに変更を適用します。
言語モデルからアクセスできる設定
[言語モデル]ページでは、以下にアクセスして変更を加えることができます。
-
会社プロファイルを設定する。
-
音声トランスクリプトの修正を適用します。
-
キーワードおよびフレーズのカスタムセンチメントを設定する。
-
無視されるフレーズを設定する。
-
ルーティングプロファイルを設定する。
-
ルーティングカテゴリーを設定および管理します。
言語言語の変更
Interaction Analyticsで複数の言語を使用している場合、言語設定を変更して、英語以外の設定を操作できます。選択した言語は、[言語モデル]配下のすべてのページに適用されるので、言語を変更するには、このページに戻る必要があります。ルーティングカテゴリーは、英語でのみ利用可能です。
言語を変更するには、[言語モデル]ページの右上付近にあるドロップダウンから言語を選択します。選択した言語が作業中のページの右上隅付近に表示されます。UIはブラウザの言語設定と同じままですが、インタラクションの分析設定は選択した言語で構成することができます。
変更の適用
会社のすべてのデータの再処理には数時間かかる場合があります。[データの更新]をクリックして保存と再処理を行う前に、カスタムセンチメント、会社プロファイル
カスタムエンティティを作成できるInteraction Analyticsのページ。、無視するフレーズ、またはその他の[言語モデル]設定]に対して行う追加の更新を終了する必要があります。再処理は完了までに長い時間を要することがあるため、このアクションの実行による中断が最も少ないタイミングを検討してください。
左側のナビゲーション メニューの下部に再処理ステータスが表示されます。
