ライフサイクル管理

このページはAWS内のクラウドストレージ用です。Azureクラウドストレージを使用する場合は、Cloud Storage ServicesオンラインヘルプのAzureストレージのセクションを参照してください。

必須の権限ライフサイクル管理編集

ライフサイクル管理を使用すると、CXone Cloud Storage Servicesでファイルに発生する内容を決定できます。以下の内容を指定するルールを定義できます。

  • ファイルがアクティブストレージに留まる期間。
  • ファイルが削除されるか長期ストレージに移行するか。
  • ファイルが長期ストレージに留まる期間。
  • ファイルを、NICE CXoneが所有するあなた個人の安全な外部アクセス(SEA) ストレージバケットに移動またはコピーするかどうか。そこから、独自のストレージ場所に移動させることができます。このオプションは、ルールにアクティブストレージアクションを選択したときのみ表示されます

メディアタイプには独自のルールがあります。クラウドストレージは通話録音、画面記録、チャットのトランスクリプト、メールを格納できます。組織のニーズに合わせて各メディアタイプを処理するように、ルールをカスタマイズできます。たとえば、通話録音を15日後に安全な外部アクセスに移動して、チャットのトランスクリプトを30日後に長期ストレージに移行することができます。格納するライセンスを保持するメディアタイプのルールのみをカスタマイズできます。

ライフサイクル管理 ページでは、独自のカスタムストレージ場所カスタムキー管理サービスCloud Storage Servicesで設定することも可能です。これらのオプションには個別のライセンスが必要です。