カスタムAWS KMSキーを構成する

このページはAWS内のクラウドストレージ用のページです。Azureクラウドストレージを使用する場合は、Cloud Storage ServicesオンラインヘルプのAzureストレージのセクションを参照してください。

必須の権限ライフサイクル管理編集

独自のAmazon KMS(キー管理サービス)キーを使用して、Cloud Storage Servicesのファイルを暗号化することができます。カスタムAWS KMSを使えば、ファイルはCloud Storage Servicesに保存されますが、カスタムAWS KMSで暗号化されます。このオプションを使用しない場合、Cloud Storage Servicesは独自のAWS KMSを暗号化に使用します。

カスタムAWS KMSキーは、CXoneと同じAWSリージョンにある必要があります。また、AWSカスタムストレージを使用する場合も同じリージョンにある必要があります。

カスタムAWS KMSキーを有効にする

カスタムAWS KMSキーを有効にしたり、その構成を変更する前に、CXoneアカウント担当者までご連絡ください。カスタムAWS KMSキーの構成が正しくない場合、データが完全に失われる可能性があります。

  1. アプリセレクターをクリックして、選択Admin
  2. クラウドストレージ> ライフサイクル管理をクリックします。
  3. カスタムKMS構成タブで、カスタムKMSの有効化を選択します。
  4. KMSキーのAmazonリソースネーム(ARN)をARN *フィールドのに入力します。ARNは、事業単位閉じた テクニカルサポート、請求、およびCXone環境のグローバル設定の管理に使用される高レベルの組織グループに固有のものです。ARNの詳細については、AWS Key Management Service(AWS KMS)のドキュメントを参照してください。システムで生成されたKMSキーまたはカスタムAWS KMSキーのいずれかを使用して、データの暗号化ができます。この選択と構成の変更を行うには、CXoneアカウント担当者にお問い合わせください。
  5. 保存をクリックし、ポップアップメッセージではいをクリックします。