スケジュール実行履歴レポート

レポートソース:DW(データウェアハウス)

レポートの更新間隔:10秒

スケジュール実行履歴レポートには、自動的に実行するようにスケジュールされたレポートやStudioスクリプトの履歴の内訳が表示されます。

このレポートは、主にトラブルシューティングを目的としています。スクリプトのスケジュールを最初に設定すると、このレポートにより、スクリプトが意図したとおりに実行されているかどうかを確認できます。スクリプトが実行されていない場合、またはスクリプト内の何かが正しく処理されていない場合、このレポートには、スクリプトがスローしているエラーが表示されます。

[スクリプト]タブ

[スクリプト]タブには、24.3リリース前にスケジュールに従って実行されたレポートの履歴の内訳が表示されます。これは、同じ時間にスケジュールされている他のレポートの数に関係なく、スケジュールされたレポートが常にスケジュールされた時間に実行された場合です。

[スクリプト]タブには、データの属性や測定基準を表示する複数の列があります。各列の説明は下の表のとおりです。

説明
名前 スケジュールに付けられた名前。
スクリプト 選択したスケジュール中に実行されるスクリプトの名前。
開始 スクリプトの実行が開始された日時。
終了 スクリプトの実行が終了した日時。
エラー スクリプトの実行時に発生したエラー(発生した場合)。

[レポート]タブ

[レポート]タブには、24.3リリース後にスケジュールに従って実行されたレポートの履歴の内訳が表示されます。これは、スケジュールされたレポートが、スケジュールされた時間が来るとキューに入り、順番に実行されるようになったときです。これにより、四半期末や年度末などの大量の取引が発生する時期でも良好なパフォーマンスを維持できます。

[レポート]タブには、データの属性や測定基準を表示する複数の列があります。各列の説明は下の表のとおりです。

説明
名前 スケジュールに付けられた名前。
レポートタイプ 選択したスケジュール中に実行されるレポートの名前。
開始 レポートの実行が開始された日時。
終了 レポートの実行が終了した日時。
エラー レポートの実行時に発生したエラー(発生した場合)。