カスタムデータレポート
必須の権限: データダウンロードの表示
カスタムデータデータダウンロードレポートには、カスタムスクリプトによって公開されたすべての変数が表示されます。たとえば、発信者に口座番号を要求するプロンプトがスクリプトによって表示される場合、口座番号を変数に割り当てて、このレポートに表示することができます。
このレポートに変数を表示するには、スクリプト内でASSIGNアクションを使用して変数を宣言する必要があります。アクションで、Save to DBプロパティをTrueに設定します。変数がコンタクト構造に保存されます。このレポートを実行するとき、時間範囲を選択する必要があります。この指定した時間範囲のすべてのコンタクトのカスタムデータペイロードフィールドがレポートに取り込まれます。
レポートオプションを選択
データダウンロードレポートを実行する際、日付範囲、開始/終了時刻、およびエクスポート形式を設定する必要があります。
フィールド | 詳細 |
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日付範囲 |
デフォルトの日付と時刻の範囲は、今日の午前0:00から明日の午後11:59までです。日付範囲の左側または右側にある矢印をクリックすると、範囲が24時間上または下に移動します。日付範囲のをクリックすると、次のいずれかのオプションを選択できます。
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開始/終了時刻 |
日付範囲で特定の日付または日付範囲を選択した場合は、開始/終了時刻フィールドを使用して、データの対象となる時間範囲を指定できます。開始または終了テキストボックス内をクリックすると、選択できる午前0:00から午後11:45までの時間がドロップダウンリストに表示されます。特定の時刻を入力することもできます。 |
エクスポート形式 |
フォーマットをエキスポートするドロップダウンを使用し、レポートをダウンロードするときに使用する形式を選択できます。次のいずれかのオプションを選択できます。
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フィールド名を含める | レポートの最初の行をフィールド名にする場合は、このチェックボックスをオンにします。 |
日付をファイル名に追加(YYYYMMDD) | レポートファイル名の末尾に現在の日付を表示する場合は、このチェックボックスをオンにします。形式は、年、月、日です。 |
列
Contact_ID |
システムが生成する一意のコンタクトID。 |
データ名 |
スクリプトが公開した変数の名前。 |
Data_Value |
連絡先に対してスクリプトが公開した変数に関連付けられた値。このフィールドは400文字に制限されています。 |